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昨日13日、次世代型イチゴ栽培施設「いちご空中農園いわた」を視察。







この施設は、新たな農業者を育てる研修機関「いわた農業経営塾」の運営に携わった石川建設が、子会社として磐南ファームを立ち上げ、国内最大級のイチゴ栽培施設として事業化したものです。






竜洋海洋公園の北西に隣接した土地に、1.8ヘクタールのフランス製温室を建設し、そこで紅ほっぺ、きらぴ香、よつぼし、章姫の4種を栽培。






イチゴの苗が天井から吊り下げた容器で水耕栽培されています。

床は全面コンクリート製のため、車椅子やベビーカーでの移動もスムーズ。

農園では、社員8名と約30名のパートで運営(登録されているパートさんは約60名とのこと)

農薬を使わず、紫外線ランプによる殺菌や害虫駆除に天敵の虫を使うなど、有機栽培が基本です。







平日にもかかわらず、多くのお客様が入園。いちご狩りのシーズンは11月から6月のため、農閑期の事業が課題です。

そのため近くの竜洋海浜公園キャンプ場や昆虫観光公園などとも情報交換しながら、今後の経営について検討しているそうです。

3月には、イチゴを使ったスイーツなどを提供する農家カフェ「いちご空中農園いわたカフェ」をオープン。

もちろんしっかりといただいてきました。

今後の次世代型農業から産業全体の活性化につながることを期待したいですね。

帰宅後、早速地元のサロンの遠足場所に提案。

まずは磐田市民に知ってもらうところからスタートですね。

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