池田やかた祭り

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江戸時代初期に始まった無形民俗文化財「池田やかた祭り」のため、天白神社へ。






いきなりの豪雨が通り過ぎてからの神事。


藁、竹、萱で作られた屋形のまわりに、各家庭が奉納したホオヅキ提灯を飾り付け、牛頭(ごず)天王を迎える神事の後、神主と裸の若衆が屋形を川まで運搬し、火を放って燃やし供養するものです。






ちなみに牛頭天王とは、スサノオノミコトのこと。ヤマタノオロチを退治する勇敢なキャラクターとして日本の記紀神話に登場します。


やかた祭りは、天竜川に堤防がない時代に、川の氾濫による人的被害、家財の損失、伝染病の蔓延などを鎮めるための行事として始められたと伝えられています。






コロナ禍以降、久しぶりの本格開催ですが、地域事情に配慮して運営されていました。






毎日災害級の暑い日が続いていますが、このやかた祭りとともに、池田にも夏が訪れます。






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