新しい形の学校を視察

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友好関係にある浜松市議会議員に同行させていただき、会派メンバーで、教育機会確保法の趣旨に沿った市民立小中一貫校の「瀬戸ツクルスクール」を訪問しました。




(服装は私服指定です)



塾長から基本理念や基本施策についてのお話を伺い、子ども達の様子を見させていただきました。







基本施策として、コミュニケーションを育むための朝の会、自立・創造・挑戦・共生・協働を育むことを目的に、決められた予算内で献立を考え、買い出しに行き、自分たちで調理をする昼食づくりなどを見学させていただきました。




(朝の会の様子)




(スクール生が作ってくれた昼食)


教科の勉強はなく、漫画を読んだり、ゲームをしたりしており、確かに義務教育学校では、経験できないようなことをやられていますが、正直、賛否は分かれるところだと思います。


自分が親であったら、子どもを通わせる勇気や覚悟はないかもしれません。


また瀬戸ツクルスクール卒業後の進路として、個人事業主スキルを育成する瀬戸プラクティカルカレッジがあり、目的・目指す姿と合わせカリキュラムについて詳細に説明をしていただきました。この内容は非常にきめ細やかなカリキュラムがあり、そこは大変同意できる部分が多かったです。


全国どこの地域でも、不登校が急増しています。不登校児童への取り組みは、フリースクールをはじめ、さまざまな形で行われています。


学校、子ども、保護者の関係性が変わる中で、いずれにしても大人の都合でなく、子どもを中心に考えていく必要がありますね。


塾長がおっしゃっていた「まちづくりは人づくり」、だから教育に力を入れていかなければならない、という理由がよく理解できました。


#瀬戸ツクルスクール
#瀬戸プラクティカルカレッジ
#親としとての覚悟






 
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