磐田市池田 天白神社 茅の輪くぐり

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地元磐田市池田の天白神社 茅の輪くぐりの神事に出席








茅の輪くぐりは「夏越の祓」の儀式のひとつとして行われ、天白神社では初めて行われます。







夏越の祓は、今年前半の半年間の穢れを清めて災厄を払い、後半も無事に過ごせるようにと祈る行事です。


古来日本では、夏を迎えるこの時期、疫病が流行ることが多かったため、厄払いと無病息災のため、茅の輪くぐりが執り行われるようになったと言われています。


また茅の輪くぐりは日本神話に由来しているそうです。スサノオノミコトが旅の途中に宿を求めた、備後国の蘇民将来(そみんしょうらい)との逸話が起源。







貧しいにもかかわらず、喜んでスサノオノミコトをもてなした蘇民将来に対し、弟である巨旦将来(こたんしょうらい)は裕福にもかかわらず宿を貸そうともしませんでした。数年後、再びスサノオノミコトは蘇民将来のもとを訪れ「疫病を逃れるために、茅の輪を腰につけなさい」と教えました。


教えを守った蘇民将来は難を逃れられ、それ以来、無病息災を祈願するため、茅の輪を腰につけていたものが、江戸時代には、現在のようにくぐり抜けるものになったと言われています。


年々暑くなっている夏を乗り切り、健康で地域が平穏に保てるように、皆さんで力を合わせていきましょう。


天白神社では、30日まで。



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